円形脱毛症の原因説
円形脱毛症の原因や円形脱毛症治療ガイド
円形脱毛症の原因とは?
円形脱毛症の原因として考えられているのは・・・
「自律神経障害」、「内分泌異常」、「毛周期障害」、「自己免疫疾患」、「感染アレルギー」があります。
医学的には原因は解明できていないのが現状ですが、その中でも「自己免疫疾患」と いう説が有力で、
主に精神的ストレスが抜け毛の誘因となります。
自己免疫疾患とは、免疫システムの機能が不良となって、体が自分の組織を攻撃してしまう病気です。
円形脱毛症は、Tリンパ球が毛根を異物と間違えて、攻撃してしまうことによって起きる病気と言われています。
しかし人間の持つ毛周期と同一の周期を持つ動物が存在しないので、実験ができないため確定はしていません。
突然の脱毛はショックも大きく、何とか治したいという気持ちから、さまざまな治療にとびつきがち。
しかしいい加減な治療や予防法は症状を悪化させます。
まずは皮膚科で正しい診断を受け、医師の指示に従って適切な治療をすることが大切です。
自己免疫説
円形脱毛症の原因は、以前は「ストレス説」や「末梢(まっしょう)神経異常説」が一般的でした。
しかし現在では「自己免疫説」が主流となっています。
抜けた毛にはリンパ球が多く含まれているという事実から、なんらかの原因で自己免疫機能が働き、毛髪や毛根を体外に追い出してしまうという考えが自己免疫説です。
自己免疫疾患であるアトピー性皮膚炎の子供などに、円形脱毛症が起きやすいことはこのためと言われています。
円形脱毛症の原因については、現在、まだ定説はないのですが、医学的には、自己免疫説、末梢神経異常説、自律神経異常説などの諸説があります。
末梢神経と自律神経の異常説
円形脱毛症の原因説としては末梢神経と自律神経の異常が原因という説もあります。
肩や首のこりや痛みを訴える円形脱毛症の人の治療で、首を支える僧帽筋の中の後頭神経に麻酔薬を注射すると、ハゲている部分の皮膚温が上がり回復が早くなったという報告も有名です。
この事例から、首の神経の異常が円形脱毛と関連しているのではないか?とも言われています。
抜け毛にはマッサージが良いと言われているのもマッサージにより神経に刺激を与え、血液の循環がよくなるからです。
ストレスが過剰になると、二つの自律神経のうらの交感神経が緊張して血管を収縮させるため、頭部への血流が悪くなり、毛根への栄養補給ができず仮死状態になり脱毛してしまうのですね。
円形脱毛症は成長期毛性の脱毛ですが、抜けた毛根の特徴は栄養失調におちい った萎縮毛が多いことがあります。
この萎縮毛は、毛根がちぢまったのではなく毛球が壊れたためにできるものです。

